シスアド試験についてですが、シスアド試験というのは「システムアドミニストレータ」になるための試験です。

シスアド試験には二種類の試験が行われています。上級試験と初級試験です。
シスアド試験は年に二回4月と10月に行われています。

シスアド試験では情報処理のプロとしての知識が技術が備わっているかという試験と、応用した技術が使えるかという試験が行われています。
シスアド試験は通産省が実施している試験で、シスアド資格というのは国家資格です。

シスアド試験は具体的には午前中と午後からと二つに構成されています。
午前中の試験は9時半から12時までの試験で午後からの試験は1時から3時半まで行われる試験です。

午前中のシスアド試験の場合には4つの中から選ぶという選択式の試験で80問あります。
そして午後から行われるシスアド試験は、応用問題ばかりで7問出題されます。
午前も午後も共通してシスアド試験はマークシートの試験になっています。

シスアドの試験を受験する場合には独学でも受験が十分可能だといわれています。
通信講座のシスアド講座は人気があります。